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『戦国BASARA』(せんごくバサラ)は、カプコンから発売されているアクションゲームおよびそのシリーズ名。テレビアニメ化やアニメ映画化、舞台化やテレビドラマ化や実写映画化、その他ドラマCD化や漫画化や小説化もされている。 ロゴタイプは、伊達家の家紋「竹に雀(仙台笹)」を背景に「戦国」と「BASARA」を二段に分けて書かれたものである。「BASARA(婆娑羅)」の意は「ばさら」を参照。 == 概要 == 日本の戦国時代を舞台とした、三人称視点3Dの一騎当千型スタイリッシュ英雄 (HERO) アクションゲーム。 プロデューサーは小林裕幸、キャラクターデザインは土林誠と『デビルメイクライ』と同じスタッフが製作に参加している〔一部の武将の武器には、『デビルメイクライ』に登場したものと同一のものが用意されている。〕。 各種舞台・人物設定などは、伊達政宗が英語を操り6振りの刀で戦う、本多忠勝がロボットのような武将になっているなど、実際の歴史にはまるで囚われない大胆かつ荒唐無稽なアレンジが施されている。主人公である伊達政宗と真田幸村は、同社のゲームである『ストリートファイター』シリーズにおける、リュウとケンのようなポジションにあるという。カプコンのアクションゲームは難易度の高い作品が多いが、本シリーズは「豪快感」をテーマに初心者でも遊びやすいように控えめな難易度に調整されている。 本シリーズのヒットにより〔東京新聞サンデー版2009年11月8日号『世界と日本大図解シリーズ』No.914より。〕、伊達政宗や真田幸村、長曾我部元親、毛利元就といった戦国武将が若い女性の間でブームになり、グッズを購入したり、ゆかりの地を訪れる女性観光客が増えていると報道された。2009年の宮城県知事選では、広報用ポスターに本シリーズに登場する伊達政宗が使用された〔「青鉛筆」『朝日新聞』2009年10月21日付朝刊、第13版、第35面。〕〔宮城知事選:「戦国BASARA」で投票呼び掛け 毎日jp、2009年10月24日(2009年10月25日時点のアーカイブ)。〕。 テレビアニメ化もされ、第1期が2009年4月期に主なTBS系列局で放送、第2期が2010年7月期からTBS系列全国ネットで放送された。さらに2011年6月にはストーリー上の完結編がアニメ映画化された(劇場版アニメを参照)。 主題歌はゲーム(PS2版『2』を除く)・アニメ共に、一貫してT.M.Revolution(西川貴教)、または西川がボーカルを務めるabingdon boys schoolが担当している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦国BASARA」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sengoku Basara: Samurai Heroes 」があります。 スポンサード リンク
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